ベジタリアンになった女子大生の話

こんにちは、りちゃです。

 

 

この記事では、

「なぜベジタリアンになったのか」 

についての話です!

 

 

 

 

私は皆に

ベジタリアンになるべきだ!」

と言いたいのではなく、

 

 

「こういう考えもあるのだな」

程度で解釈してもらえればと思い、

今回書いています。

 

 

まず初めに、

ベジタリアン(菜食主義)とは…

 

 

 広義で解釈すると、

肉・魚介類を食べずに、

それ以外の卵・乳製品・野菜等

を食べる人のことを言います。

 

 

ベジタリアンとは言っても、

 

 

「卵も食べない」

「魚は食べる」

「乳製品は摂らない」

 

 

などと様々なケースがありますが、

一旦その話は置いておきますね。

 

 

「なんか変わってる…」

「栄養が偏りそう…」

「肉を食べないだなんて…」

 

 

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私も日本で暮らしていた際は、

このような印象を持っていました。

 

 

そんな私は、オーストラリアでの

一年間の生活を通して、

ベジタリアンになりました。

 

 

今回、私がどうして、

ベジタリアン」という道

を選んだ経緯をお話します。

 

 

 ①オーストラリアはベジタリアンが多い!

 

 

オーストラリアでは

スーパーやマーケットでも

地産地消の意識が高く、

またオーガニック食品の流通が盛んです。

 

 

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なぜなら、肥満大国なだけに、

ランニングやジムで体を鍛えることが

ブームとなっており、食以外でも

人々は生活の中で様々な工夫をしています。

 

 

スーパーに行けば、

必ずベジタリアンコーナーがあり、

 

 

レストランに行けば、

必ずベジタリアンメニューがある。

 

 

なので、日本と比べて

オーストラリアでは、

ベジタリアンになることは、

めちゃくちゃ簡単なことでした。

 

 

でも、ベジタリアン

良い印象がなかった私は、

 

 

「自己犠牲にも程がある」

 

 

「どうしてそこまでして

肉を食べることを我慢するのか」

 

 

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と初めはずっと疑念を抱いていました。

 

 

ベジタリアンに興味がなかった私が、

「私自身どういった生き方がしたいか」

という自分の価値観と照らし合わせて

現在の生活をしています。

 

 

日本にいた頃の私はというと…

 

 

「お肉やお魚は必要な栄養素、

からしっかり食べましょうね!」

 

 

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学校ではそう教わり続け、

何も疑うことなく私は

毎日肉や魚を食べていました。

 

 

私は栄養士ではないので、

栄養面のことは詳しくありませんが、

肉や魚を食事に取り入れることは、

もちろん素晴らしいことだと思います。

 

 

ですが、今までを振り返ると、

わたしは食べ物の「命の尊さ」

については深く考える機会が

あまりありませんでした。

 

 

食事の前後は建前で、

「いただきます」

「ごちそうさまでした」

といいます。

 

 

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ですが、良くも悪くも、

「いただきます」

「ごちそうさま」

という言葉に

私は深い意味を見出さず、

 

 

「命をいただいている」

という意識が薄かったのです。

 

 

当然のことながら植物や乳製品等、

他の食べ物からも

命をいただいています。

 

 

ですが、特にお肉やお魚の場合、

 

 

人間のように「親がいて子がいる」

関係が成り立っているということ。

 

 

もっと簡単に言うと、

ファインディング・ニモの映画で

人間の自己中心的な目的で

親子が離れ離れになるシーンを見て

小1ながら心が痛みました。

 

 

「私だって、両親と離れ離れはいやだ」

そう思いました。

 

 

でも結局、何も考えず、

当たり前のように食べていると、

ニモのお父さんを捕まえた人と

同じような立場になるのかな~と

 

 

ニモに出てきた男性を

当時の自分と照らし合わせて

そのように解釈しています。

 

 

また、魚介類はわかりませんが、

豚や牛や鶏などの場合は、

感情があると言われています。

 

 

その段階では、

ベジタリアンになりたい」

というよりも、

 

 

「食べ物に感謝して食べよう」

という思いが前より強くなりました。

 

 

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ここまでの話だと、鋭い方は

「食べ物に感謝して食べるのなら、

ベジタリアンにまでならなくても…?」

と思ったかもしれません。

 

 

次回、その決定的な「ある出来事」

をお話しします。

 

 

あと、私が述べておきたいのは、 

私は決して肉・魚介類を食べる人が

「良くない」とは全く思いません。

 

 

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これは個人の「価値観や考え方」

によると思うからです。

 

 

子供達にはもちろん満遍なく食べて

すくすくと成長してもらいたいですし、

たとえ大人であっても、

皆が健康でいることが一番です。

 

 

なので私は、

「肉や魚を食べないほうがいい」

などは一切思いません。

 

 

私はベジタリアンになってみて、

それが自分の考え方身体

合っていると感じているから

継続しているだけです。

 

 

例えば、もし病気をして、

「肉・魚類を食べましょう」

という話であれば進んで食べますし、

 

 

「肉・魚介類を食べること」

に神経質になるということは

この先もないと思います。

 

 

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「私、ベジタリアンなんだ」というと、

「えっ」という驚いた反応が多いのですが、

日本ではまだまだ少数派だからですよね。

 

 

もしかすると、今後日本でも、

ベジタリアンの考え方が、

欧米のスーパーフードのように

主流になる時代もくるかもしれません。

 

 

現時点ではまだ珍しいと思いますので、

私個人の「ベジタリアン(菜食主義者)」

に対する意見を書いてみました。

 

 

では良い一日を。

りちゃ